先週末、東京・渋谷区神宮前にある
「Restaurant-I(レストラン‐アイ)」で開催された料理教室に参加してきました。

この料理教室の講師は、Restaurant-Iのエグゼクティブプロデューサーでもあり
フランス・ニースに25歳でレストランを開業、
フランスでミシュラン一つ星に輝く、
松嶋啓介氏。
この料理教室にぜひ参加してみたい!と思った理由は
お世話になっている知人が、松嶋シェフに当社の米粉パスタを
紹介してくれたことに始まります。
その米粉パスタを松嶋シェフが即興で親子丼風味に
アレンジしてくれたという写真がコチラです。
松嶋シェフのブログでも2度にわたり米粉パスタが掲載されていました。
料理していただくだけでも夢のようにうれしいのに感想まで載せていただけるなんて本当に感謝です☆
◆1.
12月6日米粉のパスタ!◆2.
1月18日米粉入り生パスタ!今回の料理教室のテーマは
<野菜>。
松嶋シェフのデモンストレーションによる
メニューは3種類。
◆野菜のミネストローネ
◆じゃがいものニョッキとキノコのフリカッセ
◆レモンとホウレンソウのケーキまずは、ニョッキで使うじゃがいもを
皮をむかずにまるごと下ゆでをし、
オーブンで水分を飛ばしながら焼いた
ほっくほくのじゃがいもです。
じゃがいもってこんな香りだったけ?
と不思議になるくらいあま~い香りを放っていました。
オーブンからでてきたばかりのところをパチリ!

ほくほくのじゃがいもを裏ごしし、
小麦粉や卵などを加えて丸め
ゆっくりと棒状に伸ばしていくニョッキの原型。
松嶋シェフの丁寧で美しい手作業を見て
会場からはため息がもれるほど。。。
幸せなニョッキ。

ホウレンソウのケーキは、生のホウレンソウの葉を
手でちぎって生地と混ぜ合わせていました。
生のホウレンソウを使うなんて本当に驚きで
目からうろこ!でした☆
ホウレンソウのような葉野菜は
オーブン内で充分火が通るのですよね。
栄養分もまるごと残りますし、素晴らしい発想☆
焼き上がりはどのように変化するのか
想像と期待に胸をふくらませていると。。。

焼き上がったパウンドケーキは
まるでマーブルケーキのようでした!!!
レモンの香りもとっても爽やか。

料理教室の後は、レストラン内個室にて
13名の参加者の方々と松嶋シェフを囲んでの
会食となりました。
かじるとカリッ!コリッ!と楽しい音が鳴る
みずみずしいプチ野菜とみそをベースにしたディップの
前菜で会食がスタート。

10種類の野菜が入ったミネストローネ。
個々の野菜の食感とそれぞれの持つ味わいが
確かに感じられた今までに食したことのない感動的なスープ。
ピストゥソース(=バジリコペースト)の鮮やかなグリーンと
アロマティックな香りに癒されるようで
食しながらカラダがきれいになっていくような感覚がありました。

じゃがいものニョッキとキノコのフリカッセ。
ニョッキはもっちりと、またキノコは水分を飛ばして炒めることを教わり、
その分ぎゅっと香りが凝縮されていてぷるぷる食感に。
シンプルで深い味わいのある一皿でした。

レモンとホウレンソウのケーキ。
なんて美しい断面なのでしょう!
6種類のハーブのフレッシュハーブティとともに
いただきました。

これは会食前に撮ったテーブルセッティングです。
カトラリーはオールクリストフルでした。。。
感動のため息。。。

会食前には、映像を取り入れたレクチャーがありました。
食すことの喜びとは何かを教えられたように思います。
記憶に残すために自分自身で選択し、
五感を研ぎ澄まして、自分自身で感じて表現する。
目で見て、香りを嗅いで、食材を手で触って
噛んだときの音に耳をかたむけ、食材を味わう五種の感覚。
食しながらその感覚を研ぎ澄まして・・・と
きっと参加者の皆さんも集中していたのでしょう。
心でゆっくりおいしさを噛みしめていたかのように
静かな感動的な空気が会場に漂っていました。
今回、松嶋シェフから学んだことは
料理のレシピはもちろんですが
食材の扱いがとても丁寧なことと、
料理に対する愛情のような優しい情熱を
持っていらっしゃるということ。
力強いほとばしる情熱!という雰囲気よりは、
真剣に丁寧に食材と話ができているような
心が通じているような印象を持ちました。
麺づくりも季節や気候によって
同じレシピで作っても仕上がりが変化します。
その時の環境に目を向け、肌で感じ
粉と話をするように、良い仕上がりを目指して
加える水の量、温度、練り上がりの時間などを
微調整をしていく。
その先には、食してくれた人の喜びがあると想像すれば
作る時にも喜びを感じられるのです。
最後に、もうひとつ感動的だったもの。
レストランアイのスタッフの皆さんの
ホスピタリティあふれるサービスです。
笑顔も素敵で、またぜひ行きたい!と
思わせてくれる温かいおもてなしでした。
今月のエル・ア・ターブル特別編集号には
松嶋シェフの野菜のレシピが満載です。
教室メニューにもあったじゃがいものニョッキも
掲載されていました。